去勢手術ではオスの精巣を、避妊手術ではメスの卵巣と子宮を摘出します。
手術後に、ホルモンバランスの変化により太りやすくなったり稀に尿もれの原因になるというデメリットもありますが、子どもをつくるつもりがないのであれば、将来の病気予防のために手術を受けることをおすすめします。
当院での去勢・避妊手術は日帰りで行っており、麻酔管理をきちんと行うのはもちろんのこと、緊急時に備えて人工呼吸システムやICU(集中治療室)を完備するなど、安全面に配慮しております。
また、ご希望であれば、乳歯が残っている場合の乳歯抜歯や、臍ヘルニア(でべそ)・鼠径ヘルニア(脱腸)がある場合の整復処置も同時に可能ですのでご相談ください。
去勢・避妊手術は何歳でも受けれますが、若い頃(6か月~1歳齢まで)に行う方が効果的なメリットがあると言われております。