病院紹介

受付

診察理念

「大切なご家族の一員である動物たちの、かかりつけ医でありたい」という診察理念のもと、動物たちの病気の治療から健康診断、去勢・避妊手術、フィラリア・ノミ・マダニ予防、さらには子犬のしつけ、スキンケア、デンタルケア、高齢の動物のケアに至るまで、幅広い診察メニューをご用意することで、飼い主様と動物たちの幸せなペットライフをサポートさせて頂いております。

当院が目指す動物病院のあり方、それは近隣にお住まいの方々がお散歩のついでに気軽に立ち寄れる「町医者」のような存在です。

当院の診察室の通り側の壁は、すべてガラス張りとなっており、外から診察風景が見えるようになっているのですが、これには「飼い主様が気軽に立ち寄れるように」という思いのほか、「外を見えるようにして、動物たちのストレスを軽減したい」という配慮や、「診察を透明化することで、飼い主様に安心感を与えたい」など、様々な思いが込められています。

院長紹介

院長あいさつ

獣医師:岡村 堅志(おかむら たけし)
獣医師:岡村 堅志(おかむら たけし)

皆様の大切な家族である動物達を診させて頂く限り、動物達に対してなるべくストレスを与えずに、常に優しい気持ちで接します。飼い主様には、言葉を話せない動物達に代わって、私が病状や治療方針について納得いくまで丁寧に説明させて頂きます。 皆様と動物達のホームドクターを目指して、日々努力して参りますので、何卒宜しくお願い致します。 「動物たちの病気を治す場所」「動物たちの健康を守る場所」としてだけでなく、「気軽に立ち寄れる動物病院」を目指して、患者様同士が待合室でお友達になり、お散歩仲間が増えるように、当院をコミュニティの1つとして利用して頂ければと考えております。 お散歩やお買い物のついでに、立ち寄って「ちょっと話だけ聞いて」という感じでかまいません。どうぞお気軽に、ご来院ください。

経歴
1998年(平成10年) 横浜国立大学 経済学部 国際経済学科入学
2002年(平成14年) 酪農学園大学 獣医学部 獣医学科入学
2008年(平成20年) 酪農学園大学 獣医学部 獣医学科卒業
2008年(平成20年) あおぞら動物医療センター勤務
2015年(平成27年) ベトカム動物病院 開院

当院が「WORLD GRAPH」で取材を受けました。

当院の6つの特徴

ガラス張りのオープンな診察室

ガラス張りのオープンな診察室

当院の診察室の通り側の壁は、すべてガラス張りとなっており、外から診察風景が見えるようになっています。 これには「飼い主様が気軽に立ち寄れるように」という思いのほか、「外を見えるようにして、動物たちのストレスを軽減したい」という配慮や、「診察を透明化することで、飼い主様に安心感を与えたい」など、様々な思いが込められています。

飼い主様参加型の診察

飼い主様参加型の診察

当院の診察は、飼い主様参加型の診察です。と言っても、診察をお手伝い頂くわけではありません。 動物が安心して診察を受けられるように、ほとんど仕切りのない診察室に一緒にお入り頂き、そばにいて頂くだけです。 それだけでも、動物に安心感を与えることができますし、飼い主様も診察の様子を見ることができるので、治療への不安が軽減できるかと思います。 ただ、飼い主様と一緒だと逆に興奮してしまう場合や、診察の様子をご覧になりたくない方は、もちろん、参加する必要はありませんのでご安心ください。

エキゾチックアニマルにも対応

エキゾチックアニマルにも対応

当院ではウサギ、フェレット、モルモット、ハムスター、小鳥などのエキゾチックアニマルの診察にも対応しております。 それぞれのエキゾチックアニマルの飼い方、一緒に暮らす上での注意点などもアドバイスさせて頂きますので、何かお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。 より専門性が必要な場合は紹介病院をご案内させて頂いております。

どんなことでも相談できる「身近な存在」

集合写真

飼い主様の中には、動物病院での診察の際に「こんなこと聞いたら失礼かな?」「質問しにくいな」と獣医師に遠慮される方もいらっしゃるようですが、当院ではこういった遠慮をなさる必要は一切ありません。 診察に関することはもちろん、これから動物を飼おうとお考えの方のご相談、例えば「この動物の飼い方は?」「今の生活に適しているのか?」「どんな犬種がいいかな?」「犬より猫の方がいいかな?」など、どんな些細なことでもかまいませんので、何でもお尋ねください。 「獣医師」としてというよりも、飼い主様・動物たちの「身近な存在」として、親身になってお答えさせて頂きます。

当院は手術全般にも力を入れております

当院は手術全般にも力を入れております

去勢・避妊・スケーリング手術以外にも、当院では皮膚腫瘍、乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、胃・腸・脾臓・卵巣・子宮・精巣・舌下の腫瘍、歯周病・歯根膿瘍、唾液腺嚢胞、膀胱結石・尿道結石、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニア、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼、大腿骨頭壊死(レッグ・ぺルテス病)、眼球摘出、断脚など、様々な病気への手術にも対応しておりますので、お困りであれば、一度ご相談ください。 手術にあたっては、麻酔管理をきちんと行うのはもちろんのこと、緊急時に備えて人工呼吸システムやICU(集中治療室)を完備するなど、安全面にも配慮しております。

  • 皮膚腫瘍
  • 乳腺腫瘍
  • 子宮蓄膿症
  • 胃・腸・脾臓・卵巣・子宮・精巣・舌下の腫瘍
  • 歯周病・歯根膿瘍
  • 唾液腺嚢胞
  • 膀胱結石・尿道結石
  • 肛門周囲腺腫
  • 会陰ヘルニア
  • 椎間板ヘルニア
  • 膝蓋骨脱臼
  • 大腿骨頭懐死(レッグ・ぺルテス病)
  • 眼球摘出
  • 断脚  などなど

高齢の動物のケア、スキンケア、デンタルケアもご相談ください

高齢の動物のケア、スキンケア、デンタルケアもご相談ください

当院ではスキンケア・デンタルケアのアドバイスも行っておりますので、皮膚がベタベタやカサカサだったり、赤みや脱毛があったり、頻繁に痒がるなどの皮膚に関するお悩み、また、口臭が気になる、歯磨きが上手くできないなどの歯に関するお悩みも、お気軽にご相談ください。 また、高齢期になると心臓病・腎臓病や腰痛・関節痛が増えてきますし、介護が必要になってくる場合もありますので、高齢動物のケアもあわせてご相談ください。 当院まで連れて来ることができない高齢動物、地域猫(のら猫)のご相談も承っております。

当院概要

当院概要

診察時間

診察時間
9:00~12:00
17:00~20:00

休診日:水曜・日曜
*13:00~16:00は手術の時間となります
*祝日・臨時休診のご案内はホームページ並びにラインにて更新いたします
※ペットホテルのお預かりは行っておりません。

病院名 ベトカム動物病院
住所 〒603-8443 京都府京都市北区紫竹西野山町56番地クレセント三宝1F南
TEL 075-748-0121(わんにゃんわん)
FAX 075-748-0122(わんにゃんにゃん)
最寄駅 京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」からタクシーで15分
最寄のバス停 京都市営バス~「紫野泉堂町 バス停」から徒歩2分
(Aのりば:北①北⑧ 
Bのりば:①⑥ 北①北⑧ 
Cのりば:①)
京都市営バス~「玄琢下 バス停」から徒歩4分
(① ⑥ 北①)
駐車場 専用駐車場6台 ・ 契約駐車場13台
※専用駐車場が満車の場合は、当院近くにあります契約駐車場(三井のリパーク・キョウテクパーキング)をご利用ください。
※無料駐車券をお渡し致しますので、ご利用の際は駐車証明書をご提示のうえ、受付にお申し出ください。
支払方法 現金の他にクレジットカード交通系IC.QUICPay.iD.楽天Edy.WAON.nanacoもご使用頂けます。

※QR決済はご使用頂けません。
保険について アニコム損害保険・アイペット損害保険は、窓口でのお支払い時に保険適応となります。その他の保険もお取り扱いしておりますが、お支払いの後に飼い主様自身で保険請求をして頂く必要がございます。

診察動物

診察動物 犬・猫・ウサギ・フェレット・モルモット・ハムスター・小鳥

動物達になるべくストレスを与えないために、他の飼い主様にご迷惑をかけないために、ご協力ください。

動物種 ご来院時のお願い
待合室では首輪もしくは胴輪を装着してください。
(噛みぐせのある子や触れられるのを嫌がる子は事前にお伝えください。)
物音や他の動物達に反応してパニックを起こす事もありえますので、
キャリーバックの中でお待ちください。
(特別怖がりの子は洗濯用ネットに入れましょう。当院で貸し出しも可能です。)
ウサギ・フェレット・モルモット キャリーバックの中でお待ちください。
ハムスター・小鳥 小さなケージや鳥カゴに入れて連れて来てください。

緊張しがちな子や、他の動物が苦手な子は診察までお車でお待ち頂く事も可能です。スタッフまでお申し付けください。

診察科目

ご存じの通り人間の病院では診察科目が細分化されておりますが、動物病院ではほとんどの診察科目を診るのが一般的です。(もちろん特定の診察科目に特化した動物病院も存在します。)医学とは難しくて取っ付きにくいイメージがあると思いますし、診療科目についてもいまいちピンとこない方もいらっしゃると思いますので、説明させて頂きます。

診察科目 診察内容・主な症状
内科 薬で治す事
外科 怪我の手当てや手術を行う事
呼吸器・循環器内科,外科 呼吸器とは気管・気管支・肺を指し、循環器とは心臓・全身の血管を指します。くしゃみや咳をしたり、呼吸困難になり時に失神する事があります。また高血圧や高コレステロール血症なども含まれます。
消化器科 食道・胃・小腸・大腸さらに肝臓・胆のう・すい臓が診察対象で、主な症状はえずき・嘔吐・下痢・血便・食欲不振です。
泌尿器・生殖器科 泌尿器とは尿に関する臓器を指し、具体的に尿を作る腎臓・尿を運ぶ尿管・尿をためておく膀胱・尿を出す尿道です。生殖器(陰部)とはオスなら精巣・前立腺・陰茎(ペニス)、メスなら卵巣・子宮・膣です。主な症状は血尿・頻尿・尿失禁・多尿(尿量が異常に多い)・無尿(まったく尿が出ない)などですが、陰部や肛門から出血したり、膿が出たりまったく食欲がなくなる場合もあります。
皮膚科 体(耳も含む)が痒い・皮膚が赤い・ガサガサしている・毛が抜けるなどで、原因は細菌・真菌(カビ)感染やノミ・ダニ寄生やアレルギー(食事・環境・その他)やアトピーなどがあります。
歯科 歯石がひどく口臭がしたり、歯がグラグラして歯茎が腫れているなどで、中には歯周病の影響で目の下が腫れて膿んでくる場合もあります。
眼科 目ヤニが多い・白目が充血している・涙が多い・目が渇いた感じ(ドライアイ)・目をシバシバするなど。
神経病科 てんかん発作や眼振(目が無意識に上下左右に動く)や斜頸(首が無意識に傾く)が起きたり、神経痛で痛がったり神経麻痺で歩行困難になる事もあります。症状によってはMRI検査が必要です。
内分泌病科 甲状腺機能亢進症(高齢の猫でよく食べるが痩せていく)、甲状腺機能低下症(中・大型犬で行動がゆっくり座り込んだりする)、副腎皮質機能亢進症(別名クッシング病:水をよく飲む肥満体型の犬で皮膚にトラブルが出やすい)、副腎皮質機能低下症(別名アジソン病:急にぐったりしたり下痢血便をする)、糖尿病(食欲旺盛で水をよく飲む)
腫瘍科 様子見で良いのか外科的な処置が必要なのか診断が必要ですから、しこり、出来物を見つけたら来院してください。
産科 交配を考えている。出産を控えている。帝王切開を希望する。やむおえず中絶しなくてはならない。
予防医学科 混合ワクチン接種、狂犬病ワクチン接種、フィラリア予防、ノミ・マダニ予防、その他

ベトカム日記

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