その名前の通り、肛門の周囲に出来る腫瘍で、去勢手術をしていない中齢期以降の犬で多いです。排便の際にこすれて出血する事があります。

再発防止のために去勢手術と同時に、肛門周囲腺腫を切除する事をおススメ致します。